アジング、メバリングにおけるカブラの使い方
カブラはアジングやメバリングにおいて有効なアイテムです。アジングやメバリングではワームが主流になっていることも否めませんが、カブラが有効な場面は存在します。今回は土佐カブラって何?から始まり、カブラの仕掛け、使い方、ブリーデンメバルカブラなどのルアーゲーム用のカブラをご紹介します。
土佐カブラって何?という方も多いと思いますが、土佐カブラは伝統漁具であり、フックにフラッシャーやティンセル、皮がセットされているものを言います。カブラグリーンというカラーがあるように、皮のカラーは緑色をしているものが多いです。サビキに似ているな…と思った方も多いと思いますが、サビキとの大きな違いはコマセとなるアミを使用しなくても釣れるということです。ふつうのサビキはカゴにアミを入れて魚を寄せないといけませんが、カブラの場合はそれが必要ありません。それ自体が小魚や小型のエビを模しているように見えるためにアジやメバルは勿論、カサゴやベラの仲間など小型の魚類や甲殻類を捕食する魚は何でも釣れます。
カブラの仕掛けは、昔からある伝統的なものだとサビキのように枝針を数個作って、先端に飛ばしウキを装着し、のべ竿などでゆっくりとさびいてくるのが主流です。しかし、アジングやメバリングなどのルアーフィッシングではキャロやスプリットを使った仕掛けがおすすめです。キャロやスプリットでワームを結ぶ代わりにカブラを結ぶのです。
TICT(ティクト) キャロかぶら
ブリーデン(BREADEN) めばるカブラ グリーン皮
■土佐カブラって何?
●フラッシャー+ティンセル+皮付のフック
土佐カブラって何?という方も多いと思いますが、土佐カブラは伝統漁具であり、フックにフラッシャーやティンセル、皮がセットされているものを言います。カブラグリーンというカラーがあるように、皮のカラーは緑色をしているものが多いです。サビキに似ているな…と思った方も多いと思いますが、サビキとの大きな違いはコマセとなるアミを使用しなくても釣れるということです。ふつうのサビキはカゴにアミを入れて魚を寄せないといけませんが、カブラの場合はそれが必要ありません。それ自体が小魚や小型のエビを模しているように見えるためにアジやメバルは勿論、カサゴやベラの仲間など小型の魚類や甲殻類を捕食する魚は何でも釣れます。
■カブラの仕掛け
●キャロやスプリットと合わせるのがおすすめ
カブラの仕掛けは、昔からある伝統的なものだとサビキのように枝針を数個作って、先端に飛ばしウキを装着し、のべ竿などでゆっくりとさびいてくるのが主流です。しかし、アジングやメバリングなどのルアーフィッシングではキャロやスプリットを使った仕掛けがおすすめです。キャロやスプリットでワームを結ぶ代わりにカブラを結ぶのです。
■カブラの使い方
●基本はただ巻きでOK
使い方の解説をします。基本的にはカブラの使い方はただまきでOKです。そもそもカブラ自体がフェザーや皮で存在感があるので、潮に漂わせるだけで釣れてしまいます。キャロやスプリットを使用する場合はただ巻きでたまにトゥイッチを入れる感じがおすすめです。レンジに関してはその場所や状況によって違いますが、カブラの場合は基本的に表層でOKです。■おすすめのカブラ
●ルアーゲームにはアイがあるものがおすすめ
ブリーデンメバルカブラやTictのキャロカブラをご紹介します。カブラを使ったルアーゲームにおいて重要なことはカブラにアイがあるかどうかです。それではルアーフィッシィングにおすすめのカブラをご紹介します。TICT(ティクト) キャロかぶら
ブリーデン(BREADEN) めばるカブラ グリーン皮
▼メバルカブラについて▼