シェイクを用いたアジングワームアクション|アピールや棚コントロールに使用
シェイクはトゥイッチとともにアジングワームアクションの中でもアクセントに使用する意味合いが大きいです。テンションフォールやフリーフォールの合間にシェイクを入れることで棚の立ち上げや同時にアピールもしてくれます。また、キャロアクションの中でもシェイクを織り交ぜる場合があります。今回はアジングにおけるシェイクアクションとは何かを解説するとともに、フォールアクションとのコンビネーションをご紹介します。
シェイクはフォールアクションの合間に織り交ぜるアクセントの意味合いが強いアクションです。テンションフォールやフリーフォールをする場合、ジグヘッドがヒットレンジを通り越してしまうと一度棚を上げなければいけません。その際にシェイクをしながらリーリングをします。こうすることで棚を持ち上げると同時にアジにアピールができます。
テンションフォールを織り交ぜたシェイクのパターンです。まず任意の棚を取ります。そこからシェイクで跳ね上げてティップにジグヘッドの重みを感じながらフォールさせます。アタリがなければまたシェイクで跳ね上げます。これを1セットとして繰り返します。コツはヒットレンジにフォールさせる棚を合わせることです。シェイク=アピール テンションフォール=食わせの間と考えてください。アタリは必ずテンションフォール中(食わせの間)に出ます。
フリーフォールを織り交ぜたシェイクのパターンです。まずは任意の棚をとります。次に軽くシェイクで跳ね上げてからフリーフォールで落としていきます。フリーフォールはロッドを送り込むように追従させることで演出します。落としきったらまたシェイクで跳ね上げます。これを1セットとして繰り返します。この場合でも、シェイク=アピール テンションフォール=食わせの間と考えてください。アタリはフリーフォール中に出ます。特に次のシェイクに行く直前にアタリが出ることが多いので集中しましょう。
■シェイクとは
●フォール系アクションの合間に入れるアクセント
シェイクはフォールアクションの合間に織り交ぜるアクセントの意味合いが強いアクションです。テンションフォールやフリーフォールをする場合、ジグヘッドがヒットレンジを通り越してしまうと一度棚を上げなければいけません。その際にシェイクをしながらリーリングをします。こうすることで棚を持ち上げると同時にアジにアピールができます。
■シェイクのやり方
●縦に小刻みに跳ねるイメージ
シェイクのやり方はいたって簡単です。ティップにジグヘッドの重みを感じながら2、3回ティップを上下に揺らします。その際に一緒にハンドルをリーリングします。巻き取る量はティップを揺らすことで出たラインスラッグ(糸ふけ)を回収する程度でOKです。イメージとしてはジグヘッドが小刻みに縦に跳ね上がるようなイメージです。■シェイクを取り入れたコンビネーションアクション
シェイクはアジングアクションにおいてフォール系の動作と混ぜ合わせることで効果を発揮します。シェイクと合わせると良い代表的なフォールアクションをご紹介します。●シェイク+テンションフォール
テンションフォールを織り交ぜたシェイクのパターンです。まず任意の棚を取ります。そこからシェイクで跳ね上げてティップにジグヘッドの重みを感じながらフォールさせます。アタリがなければまたシェイクで跳ね上げます。これを1セットとして繰り返します。コツはヒットレンジにフォールさせる棚を合わせることです。シェイク=アピール テンションフォール=食わせの間と考えてください。アタリは必ずテンションフォール中(食わせの間)に出ます。
●シェイク+フリーフォール
フリーフォールを織り交ぜたシェイクのパターンです。まずは任意の棚をとります。次に軽くシェイクで跳ね上げてからフリーフォールで落としていきます。フリーフォールはロッドを送り込むように追従させることで演出します。落としきったらまたシェイクで跳ね上げます。これを1セットとして繰り返します。この場合でも、シェイク=アピール テンションフォール=食わせの間と考えてください。アタリはフリーフォール中に出ます。特に次のシェイクに行く直前にアタリが出ることが多いので集中しましょう。